ZOZO前澤氏、株式売却で2400億円を手に!?「譲渡所得税」はいくら?

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「譲渡所得税」はいくらになる?ZOZO前澤氏の株式売却にともなう譲渡所得税についての解説です。

ZOZOがTOBでヤフー傘下に

2019年9月13日、ファッション通販サイト「ZOZO TOWN」を運営する株式会社ZOZOがTOB(株式公開買い付け)により、ヤフー株式会社の傘下に入り、業務資本提携を結ぶことが発表されました。
前澤氏といえば、民間人による月周回旅行を計画して話題となったり、総額1億円を現金でプレゼントしたり、なにかと話題で、今回も月旅行の準備とも新規ビジネス準備のためヤフー傘下へ下ったとも話題になっています。
同時に、自己保有の株式売却額についても報道されていますが、今回のZOZO株式の売却で得る金額は幾らなのか、税理士の観点から譲渡所得税について着目しました。

ZOZO前澤氏、ヤフーに株式売却で2400億円を手に!?

ヤフーは株式公開買い付けでZOZO発行済み株式の50.10%を上限に2,620円で買い付けると報道されています。買収額は最大で4,007億円にもなります!
その内、創業者の前澤氏は約36.76%の株式を保有しており、ZOZO株式全体の約3割にあたる、9,272万6,600株を売却することが発表されています。
単純計算で約2,429億4,000万円が前澤氏の売却額です。

上記の金額に対し、合計20.315%が株式の譲渡所得等に対する税率として発生します。
株式等の譲渡所得等に対する申告分離課税の税率は合計20%(所得税15%、住民税5%)であり、所得税額の2.1%に相当する復興特別所得税(0.315%)が付加されます。

源泉徴収税率:20.315%
内訳、
所得税および復興特別所得税 15.315%
住民税 5%

前澤氏の売却額、約2,429億4,000万円に、20.315%の譲渡所得税がかかりますので、譲渡所得税額はざっと500億円になります。
それを差し引いた、1,935億8,673万円もの金額が前澤氏の手元に入ることになります。

社長を退いても残るもの

今回の株式公開買い付けにあたり、前澤氏はZOZOの社長を退任することになりました。一部には無責任や放り投げなどのコメントも出ているようですが、ヤフーとの業務提携は、ZOZOの今後のビジネス拡大の一助となるのではないかと期待しています。
そしてまた、今回の売却額を元手に新しいビジネスをスタートして、日本を活性化してもらいたいと思います。

押さえておきたい相続税の知識

申告までの期限が短く、税務調査率が高く、納め過ぎが多い税金です

  • ①被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に申告が必要。
  • ②5件中1件が税務調査され、9割近い確率で追徴課税が発生している。
  • ③過大な財産評価や特例適用の見落としが原因で、8割が納め過ぎです。
  • ①被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に申告が必要。
  • ②5件中1件が税務調査され、9割近い確率で追徴課税が発生している。
  • ③過大な財産評価や特例適用の見落としが原因で、8割が納め過ぎです。
  • 相続税申告の期限が短い上に税務調査率が高いことが理由で、たとえ税理士でも安全に過大に申告させてしまうのが相続税です。
    払い過ぎの場合、税務署は指摘しません。払い過ぎたことを相続人は気づかないままです。

    相続税申告を税理士に依頼するか迷われている方はこちらの記事を参考にしてください。

    特に不動産・土地を相続する方はご注意ください

    相続税は、累進課税方式です。つまり、受け継ぐ相続財産が多くなるほど負担が増える仕組みになっています。
    そのため、不動産などの相続財産を、税理士がどう評価するかで、支払う相続税額が大きく変わってくるのです。

    当税理士法人は、国内トップクラスの相続税の還付実績で培った知識と経験から、1つ1つの土地に適した評価を早く正確に行います。
    こうした適正な土地評価が、大きな相続税の節税につながります。

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    相続税専門の岡野雄志税理士
    この記事の監修者
    相続税専門の岡野雄志税理士

    岡野相続税理士法人
    代表税理士 岡野 雄志

    税理士・行政書士
    1971(昭和46)年生まれ
    千葉県成田市出身
    千葉県立佐倉高等学校卒業
    早稲田大学商学部卒業

    岡野相続税理士法人
    代表税理士 岡野 雄志

    税理士・行政書士
    1971(昭和46)年生まれ
    千葉県成田市出身
    千葉県立佐倉高等学校卒業
    早稲田大学商学部卒業

    相続税を専門に取り扱う税理士法人の代表。 2001年、30歳で税理士試験合格。 2005年、34歳の時に、相続税専門の税理士事務所(現・岡野相続税理士法人)を開業。 個人事業時代に、1,900件以上、累計154億円の相続税還付に成功し、日本一の実績を立てる。 2022(令和4)年に税理士法人化。 新横浜、東京駅、新宿の3拠点にて営業している。 特に土地の評価を得意とし、不動産相続の実績は業界でもトップクラス。

    現在までに累計3,000件、200億円の相続税還付に成功する。 全国各地の相続税申告・還付を累計5,904件(2026年3月末時点)以上手掛ける。 著書に『土地評価に強い税理士に頼んだら相続税がビックリするほど安くなりました』(岡野雄志/舟田浩幸 著、株式会社あさ出版刊)、「相続税専門税理士が教える 相続税の税務調査完全対応マニュアル(幻冬舎刊)」など6冊。 相続税関連の執筆や各種メディアから取材実績として、「週刊ダイヤモンド」「週刊現代」等。 ウェブメディア「ダイヤモンドオンライン」「幻冬社ゴールドオンライン」など多数。

    相続税を専門に取り扱う税理士法人の代表。
    全国各地の相続税申告・還付を累計5,904件(2026年3月末時点)以上手掛ける。
    特に土地の評価を得意とし、不動産相続の実績は業界でもトップクラス。
    相続税関連書籍の執筆や各種メディアから取材実績多数有り。

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