「相続税の税務調査はどこまで調べる」のか?調査官は財産の場所を…

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「相続税の税務調査はどこまで調べる」のかについてまとめています。

相続税の税務調査の調査官は財産の場所を嗅ぎ分けます

相続税の税務調査は所得税や法人税よりも厳しいチェックが入ります。調査官が個人宅に入るだけでなく、被相続人や相続人のプライベートについての質問など細かいところまで突いてくるので緊張がつきもの。家の中の引き出しやタンスを見られてしまうことに嫌悪感を抱いてしまう人もいるはずです。

とはいえ、調査官は引き出しやタンスを絶対に見るわけではありません。金庫や印鑑のチェックだけでとどまるときもあります。では、調査官の目が行き届くアイテムはどんなものなのでしょうか。それらの共通点は「お金そのものがある所」「お金のありかがわかるもの」です。

税務調査官のこの質問を聞き逃さぬよう…!

税務調査にやって来る2人の調査官のうち、ベテランの上官が家の状態をチェックします。そのとき上官が相続人に投げかける質問としてこのようなものが代表的です。

「金庫を見せてください」
「通帳の保管場所はどこですか?」
「印鑑の保管場所はどこですか?」
「貸金庫はありますか」

税務調査官はお金のありかにとことん探りを入れる

税務調査官は相続人に金庫や通帳、印鑑の場所を確かめることによって、お金のありかを探しています。また、貸金庫があれば相続人と一緒に銀行まで見に行くということも。
金庫を開けてお金が入っていれば調査員にとってはしめたもの。調査員は「この現金は相続財産ですか?」と追及するはずです。

たんすなどのプライベートに関わるものが調査対象になることは少ないですが、金庫にめぼしいものが見つからなかったときに、「たんすを見せてください」と言われることもあります。

調査官は通帳や印鑑、現金など、金庫にあるはずのものの保管場所を知りたがっています。それと一緒にお金のありかがわかりそうなアイテムもチェックします。代表的なものとして下のリストに挙げられます。

税務調査官のチェック項目

印鑑をカラ押しされることも…

被相続人の印鑑が最近使われたかどうかを確認するために調査官が印鑑をカラ押しすることがあります。本来ならば被相続人の死亡後には印鑑が長らく使われていないはずです。

もし印鑑をカラ押しして朱肉の赤がつくようなことがあれば、最近相続人の誰かが使った、つまり被相続人の預金を引き出した可能性が浮かび上がります。

金庫と通帳、印鑑は必ず確認される

調査員が投げかける質問の中でも、金庫や通帳、印鑑の場所は必ず確認されます。そこにお金が使われたり、お金があったという証拠が残りやすいからです。そのほかにも日記や手帳など被相続人がお金の場所を書いた可能性が高いアイテムもチェックされます。
調査員は長年のキャリアから隠された財産のありかを嗅ぎ分けるのが上手なのでしょう。お金がだいたいどこにあるか分かりそうな物を税務調査前に把握しておくことで、調査官にそれらをチェックされたときの対応や切り返しの予習ができそうです。

押さえておきたい相続税の知識

申告までの期限が短く、税務調査率が高く、納め過ぎが多い税金です

  • ①被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に申告が必要。
  • ②5件中1件が税務調査され、9割近い確率で追徴課税が発生している。
  • ③過大な財産評価や特例適用の見落としが原因で、8割が納め過ぎです。
  • ①被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に申告が必要。
  • ②5件中1件が税務調査され、9割近い確率で追徴課税が発生している。
  • ③過大な財産評価や特例適用の見落としが原因で、8割が納め過ぎです。
  • 相続税申告の期限が短い上に税務調査率が高いことが理由で、たとえ税理士でも安全に過大に申告させてしまうのが相続税です。
    払い過ぎの場合、税務署は指摘しません。払い過ぎたことを相続人は気づかないままです。

    相続税申告を税理士に依頼するか迷われている方はこちらの記事を参考にしてください。

    特に不動産・土地を相続する方はご注意ください

    相続税は、累進課税方式です。つまり、受け継ぐ相続財産が多くなるほど負担が増える仕組みになっています。
    そのため、不動産などの相続財産を、税理士がどう評価するかで、支払う相続税額が大きく変わってくるのです。

    当税理士法人は、国内トップクラスの相続税の還付実績で培った知識と経験から、1つ1つの土地に適した評価を早く正確に行います。
    こうした適正な土地評価が、大きな相続税の節税につながります。

    今後の相続に備えたい方、相続が発生した方は、遠慮なく当税理士法人にご相談ください。
    初回の面談相談(約1時間)を無料にて実施しております。オンラインに対応しているので全国どこでも、海外からでもご相談、ご依頼いただけます。

    相続税専門の岡野雄志税理士
    この記事の監修者
    相続税専門の岡野雄志税理士

    岡野相続税理士法人
    代表税理士 岡野 雄志

    税理士・行政書士
    1971(昭和46)年生まれ
    千葉県成田市出身
    千葉県立佐倉高等学校卒業
    早稲田大学商学部卒業

    岡野相続税理士法人
    代表税理士 岡野 雄志

    税理士・行政書士
    1971(昭和46)年生まれ
    千葉県成田市出身
    千葉県立佐倉高等学校卒業
    早稲田大学商学部卒業

    相続税を専門に取り扱う税理士法人の代表。 2001年、30歳で税理士試験合格。 2005年、34歳の時に、相続税専門の税理士事務所(現・岡野相続税理士法人)を開業。 個人事業時代に、1,900件以上、累計154億円の相続税還付に成功し、日本一の実績を立てる。 2022(令和4)年に税理士法人化。 新横浜、東京駅、新宿の3拠点にて営業している。 特に土地の評価を得意とし、不動産相続の実績は業界でもトップクラス。

    現在までに累計3,000件、200億円の相続税還付に成功する。 全国各地の相続税申告・還付を累計5,904件(2026年3月末時点)以上手掛ける。 著書に『土地評価に強い税理士に頼んだら相続税がビックリするほど安くなりました』(岡野雄志/舟田浩幸 著、株式会社あさ出版刊)、「相続税専門税理士が教える 相続税の税務調査完全対応マニュアル(幻冬舎刊)」など6冊。 相続税関連の執筆や各種メディアから取材実績として、「週刊ダイヤモンド」「週刊現代」等。 ウェブメディア「ダイヤモンドオンライン」「幻冬社ゴールドオンライン」など多数。

    相続税を専門に取り扱う税理士法人の代表。
    全国各地の相続税申告・還付を累計5,904件(2026年3月末時点)以上手掛ける。
    特に土地の評価を得意とし、不動産相続の実績は業界でもトップクラス。
    相続税関連書籍の執筆や各種メディアから取材実績多数有り。

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