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遺言書を書こう-4(秘密証書遺言)

公開日:2018/06/28
最終更新日:2020/07/01
相続税の知識
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今日は秘密証書遺言についてご紹介します。

秘密証書遺言

遺言書は全部で3種類存在しますが、
今日は秘密証書遺言についてご紹介します。

秘密証書遺言の最大のメリットは、遺言の内容を秘密にしたまま、公証人に遺言の存在を証明してもらえる点です。

自筆証書遺言と異なるのは、必ずしも自筆で遺言を作成する必要がなく、パソコンや代筆で作成する事も可能なところです(ただし、署名は自筆と印鑑でする必要があります)。

また、公証役場で公証人と、2人以上の証人の立会いのもと、提出しなければならず、偽造される心配がありません。
ただし、公証人が遺言書そのものを保管するわけでは無いので、紛失の心配はあります。

デメリットもあります。
遺言書に押印した印鑑と異なるもので封印すると、遺言書が無効になってしまうという点。更には、遺言書の中身を公証人が確認するわけでは無い為、もしも指定の形式に即していなければ、遺言書自体が無効になる心配があるのです。

また、以下に当てはまる人は証人としては認められない為、注意してください。

1.未成年者
2.推定相続人、受遺者及びその配偶者並びに直系血族
3.公証人の配偶者、四親等内の親族、公証役場の関係者

専門家の意見も参考にし、最適な遺言方式を選択できると良いですね。

岡野雄志

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岡野 雄志

相続税専門の税理士。
早稲田大学商学部卒業。
2005年に神奈川県横浜市の新横浜に事務所を開設して以来、横浜に限らず全国各地の相続分野の案件を1000件以上手がけてきました。特に土地の評価を得意とし、相続税還付の実績は業界でもトップクラス。相続税に関する書籍の執筆にも力を入れているほか、各種メディアからの取材実績も多数あります。

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