分かりやすく解説、相続税の知識
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相続税と法定相続分とは?

公開日:2019/02/08
最終更新日:2020/07/01
相続税の知識
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岡野雄志税理士
岡野雄志税理士

民法で定める相続人とその順位や法定相続分について解説します。

どんな人が相続人になるのか?

民法では、相続できる人の範囲とその順位を定めています。

《 相続人の相続順位 》

相続人の相続順位

図にまとめると次のようになります。

相続人の相続順位

養子がいる場合
法廷相続人として認められる養子の数は次のように制限されます。
 ・被相続人に子供がいる場合:養子は1人まで
 ・被相続人に子供がいない場合:養子は2人まで
配偶者・子・父母以外が財産を取得した場合
配偶者・子・父母以外の相続税額に20%相当額を加算します。

法定相続分

民法では、「被相続人による遺産分与の指定がない場合、どの人がどれだけ財産をとるか」を定めています。
相続人全員での遺産分割協議で合意が得られれば、必ず法定相続分で分ける必要はありません。

代表的な3つのケースをご紹介します。

(例)死亡した人の配偶者(1/2)・子供たち(1/2×1/子供の数)

相続人が配偶者と子供の場合

(例)死亡した人の配偶者(2/3)・父母(1/3×1/人数)

相続人が配偶者と父母の場合

(例)死亡した人の配偶者(3/4)・兄弟(1/4×1/人数)

相続人が配偶者と兄弟の場合

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税理士

岡野 雄志

相続税専門の税理士。
早稲田大学商学部卒業。
2005年に神奈川県横浜市の新横浜に事務所を開設して以来、横浜に限らず全国各地の相続分野の案件を1690件以上手がけてきました。特に土地の評価を得意とし、相続税還付の実績は業界でもトップクラス。相続税に関する書籍の執筆にも力を入れているほか、各種メディアからの取材実績も多数あります。

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